次の日。 「史香~ここって何かくん?」 話かけてきたのは…雅。 今は音楽の授業…どうせまた、からかうんやろ…? 「…こうじゃない…?」 「ありがとう~」 それから何回か、雅は私のプリントを見てきた。 けどそれは…からかいのものではなかった。 …でも…まだ、わからんし…。 私は少しの期待を持ちつつあった。