美優の部屋に入った翔の感想は「可愛らしい」の一言に尽きた。
淡いピンクのハート型のビーズクッション。
クマのタオルケットとマクラカバー。
歪な頭のひよこのぬいぐるみと、赤い服を着た黄色のクマのぬいぐるみがべっどに横になっている。
「ちょっと子どもっぽ過ぎますかね?」
部屋に男の子を招き入れたことのない美優はそわそわと部屋を見回しながらそう聞いた。
「可愛いくて良いと思うよ。
美優ちゃんの部屋って感じ」
「良かった。
……あっ、私なにか飲み物とってきますね。
お茶かオレンジジュースがありますけど、どっちにします?」
「ありがと。
じゃあオレンジジュースもらおうかな」
「はい」と返事をして美優はキッチンへと向かった。
一人きりになった翔の鼓動が忙しくなる。
「……美優ちゃんの匂いだ」
淡いピンクのハート型のビーズクッション。
クマのタオルケットとマクラカバー。
歪な頭のひよこのぬいぐるみと、赤い服を着た黄色のクマのぬいぐるみがべっどに横になっている。
「ちょっと子どもっぽ過ぎますかね?」
部屋に男の子を招き入れたことのない美優はそわそわと部屋を見回しながらそう聞いた。
「可愛いくて良いと思うよ。
美優ちゃんの部屋って感じ」
「良かった。
……あっ、私なにか飲み物とってきますね。
お茶かオレンジジュースがありますけど、どっちにします?」
「ありがと。
じゃあオレンジジュースもらおうかな」
「はい」と返事をして美優はキッチンへと向かった。
一人きりになった翔の鼓動が忙しくなる。
「……美優ちゃんの匂いだ」



