あ…やばい…どうよう…っ 「龍…之介…くんっ」 堪えられない感覚にその手を掴んで、無理矢理一歩下がった瞬間―… 「あっ…」 「ちょっ!」 ドンッと言う鈍い音と背中に痛みが走る 「い…たい」 しまった… そう思った時には遅く… 「いっ…お前…いきなり下がるな」 「あ…す、すみません…」 背中にはひんやりとした床の感触があって…目の前には顔を歪めながら頭を撫でる龍之介くん 「……あっ」 まるで、押し倒されたような格好に…思わず顔を龍之介くんからそむける .