「ほら、横になれ」 「は…ぃ」 ベッドに横になると、先生が布団を掛けてくれて、その場所にしゃがみながらまた私の額に手を添える 「薬は飲んだのか?」 「…」 首を横に振った 「なら、今から薬と飲み物とか持って来るから少し待ってろ」 先生はそう言うと立ち上がり部屋から出て行ってしまう そんな後ろ姿を見ながら、私は自分の手で額を触る 先生の手…冷たくて気持ち良かった… なんて思うのも熱のせいなのかもしれない .