私と彰吾が運命で結ばれているのだとしたら、私達はまた想いを伝えあえる日が必ず来る。
だけどどちらかが心変わりをしてしまったら……
それは運命の相手ではなかったんだと。
私が変わるかもしれない。
彰吾が変わるかもしれない。
それは……
誰にも分からない。
だけど、私は自分の足で立って、自分の未来を歩く訳で。
寄り添って歩く事はあっても自分の足で歩くしかない。
一度交わりあった道が再び別々になり。
この先また交りあうかは分からないけど。
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