どんどん近づく。
急に時間が経つのが早く感じる。
あとは、海翔がいなくなれば・・・。
「あっ、もういいから。
わざわざありがとう。」
本当はこんなこと言いたくないけどね。
いうのも、恥ずかしかったし。
桜がインターホンを鳴らそうとしたら。
「待ってください。」
後ろ振り返れば、まだ海翔がいる。
さっき、
『もういいよ。』
って言ったのに。
帰らなかったんだ。
またあのパターンかもしれない。
告白未遂。
急に時間が経つのが早く感じる。
あとは、海翔がいなくなれば・・・。
「あっ、もういいから。
わざわざありがとう。」
本当はこんなこと言いたくないけどね。
いうのも、恥ずかしかったし。
桜がインターホンを鳴らそうとしたら。
「待ってください。」
後ろ振り返れば、まだ海翔がいる。
さっき、
『もういいよ。』
って言ったのに。
帰らなかったんだ。
またあのパターンかもしれない。
告白未遂。


![[完] スマフォン忍者 HISANO](https://www.no-ichigo.jp/assets/1.0.762/img/book/genre99.png)
