ああ、頭真っ白で意識がない。
そんな状態が続いている。
海翔はとにかく、言葉が思いつかない。
パニック、パニック。
海翔はさすがに意識あるけどね。
「桜!」
この声に、桜は我に返る。
「桜、桜。」
いかにも体育会系の声。
すぐにわかる、暖姫だ。
暖姫は階段を下りている。
桜には見える。
大親友の暖姫が。
そんな状態が続いている。
海翔はとにかく、言葉が思いつかない。
パニック、パニック。
海翔はさすがに意識あるけどね。
「桜!」
この声に、桜は我に返る。
「桜、桜。」
いかにも体育会系の声。
すぐにわかる、暖姫だ。
暖姫は階段を下りている。
桜には見える。
大親友の暖姫が。


![[完] スマフォン忍者 HISANO](https://www.no-ichigo.jp/assets/1.0.778/img/book/genre99.png)
