―久留巳side―
ママと恵向さんから結婚の承諾を得たので、(ついでに羽亜も)今度は奏の実家だ。
ドキドキしながら押したインターホンに、すぐ美人な女の人が出てきた。
この人は、奏のお母さんのケイトさん。
「こんにちは・・・」
「こんにちは。えっと、久留巳ちゃんだよね? あと奏も。どうしたの? ってかまず上がって!」
「おじゃまします・・・」
広くて綺麗なお家に入ってリビングに通された。
リビングもまた広い・・・。
「あ、くるちんじゃん」
「神奈ちゃんだ。まだ小説の中の人好きなの?」
「へへっ。あたし、彼氏できたんだ~」
「よかったね! すごいじゃん」
神奈ちゃんの嬉しい出来事を聞いてから、ソファに座ってケイトさんが出してくれた麦茶を一口で全部飲み干した。
改めて、喉がカラッカラなことに気づく。
「今日2人が来た理由、当ててあげる」
「へ?」
「『子供が出来たので結婚させてください』でしょ」
「・・・」
「その感じだと図星だね。あたしは大歓迎だよ? 久留巳ちゃんのご両親はなんて言ってる?」
「大歓迎だと・・・」
「なら尚更大歓迎。旦那も絶対OKすると思うよ」
なんだかあっさりと了承をもらってしまった。
これでいいのかな、と思ったけど、いいんだ。
もうすぐあたしと奏は夫婦になる。
それはとっても喜ばしいことなんだ!
ママと恵向さんから結婚の承諾を得たので、(ついでに羽亜も)今度は奏の実家だ。
ドキドキしながら押したインターホンに、すぐ美人な女の人が出てきた。
この人は、奏のお母さんのケイトさん。
「こんにちは・・・」
「こんにちは。えっと、久留巳ちゃんだよね? あと奏も。どうしたの? ってかまず上がって!」
「おじゃまします・・・」
広くて綺麗なお家に入ってリビングに通された。
リビングもまた広い・・・。
「あ、くるちんじゃん」
「神奈ちゃんだ。まだ小説の中の人好きなの?」
「へへっ。あたし、彼氏できたんだ~」
「よかったね! すごいじゃん」
神奈ちゃんの嬉しい出来事を聞いてから、ソファに座ってケイトさんが出してくれた麦茶を一口で全部飲み干した。
改めて、喉がカラッカラなことに気づく。
「今日2人が来た理由、当ててあげる」
「へ?」
「『子供が出来たので結婚させてください』でしょ」
「・・・」
「その感じだと図星だね。あたしは大歓迎だよ? 久留巳ちゃんのご両親はなんて言ってる?」
「大歓迎だと・・・」
「なら尚更大歓迎。旦那も絶対OKすると思うよ」
なんだかあっさりと了承をもらってしまった。
これでいいのかな、と思ったけど、いいんだ。
もうすぐあたしと奏は夫婦になる。
それはとっても喜ばしいことなんだ!



