コンプレックスと言ってもいい。 でも気にしなくてもいいのかもね。 みんな不思議な髪色だもの。 緋色がいようと目立たないわ。 まあ、そんな日は・・・来ないけれどね。 ジーっと見ていると 時雨が目を開いた。 「秋歌?」