「お。平坂時雨」 「・・・何で俺の名前を知ってる?」 「秘密。お前のお姫様は今不安定だ。いつ消えるかわからねぇぜ?」 男の瞳は黄色。 異質な感じがした。 「あっ!お姫様ってのは鮎川秋歌のことな」 「お前は誰だ?」 「鮎川秋歌の敵。だけど、未来はわからねぇぜ?じゃあな」