「帰りましょう」 「ああ」 あたしはペットボトルを握りしめプールから足を出した。 あたしはいつまでここにいれるのかしらね? 1か月後かもしれないし、 明日かもしれない。 それは全て必然。 あたしにはこれから先が透けて見えるわ・・・。