冷酷になれるのかしら・・・?


悪党が目の前にいて、


時雨たちが見ているところで


あたしは人を切れるのかしら?


いつかそんな日が、


来てしまう気がするの。


「秋歌・・・?」


「何でもないわ。気にしないで」