闇と光 〔中〕


走り回りながら百は花火を手に取り反撃。


花火ってこんな遊び方するのね・・・


変わってるわ。


「危ないからあれはやんなよ」


「わかってるわ。そこまでバカじゃないの」


常識はわかってるつもり。


怒るかしら?と思ったけれど笑っていた。


「そうだな。アイツらはバカだからな」