闇と光 〔中〕


もう食べれないもの。


「あ、うん!ありがとー」


修羅は嬉しそうにオムライスを頬張る。


見かけによらず大食いなのよ。


「・・・秋歌、それだけで足りるの?」


冬夜が目を見開いて言う。


そんなに意外?


「ええ」