「はぁーい??」

ガチャ。

「……!!?」

「姉ちゃん…」

「えっ?!
光希(コウキ)!?」

そこには私の弟、光希がいたんだ…
光希は中2。
でも、すっごい甘えん坊ww

「光希、何でいんの??」

光希は、お父さんの方へと連れて行かれたんだ。

「もうさ、俺。。
嫌で……逃げて来た。」

良く見ると、光希は腕など所々に痣が出来ていた…

「……っ
ツラかったんだねっ…
良く、我慢したね。
もぅ、大丈夫だよ……^ ^」

光希の頭をそっと撫でてあげた…

「あとさ、ココに来る途中で、燈輝(トウキ)ともあったんだ…」

燈輝って、輝の弟…

「光姉ちゃん…」

「光、お前遅い…ぞ……
燈輝、光希…」

「あっ、輝。」

「ほら、行って来い、燈輝…」

「兄ちゃんっ!!!」

燈輝はまだ小3。
輝と離れ離れにされて、多分。。
イヤ、絶対。
ツラかったと思う……