「イヤやないよ…
私だって…

イヤやったら、一緒に一晩過ごさへんやん…

ただ…
軽いオンナとか、セフレとか
思われたかも…って
ちょっと心配した…

だから…

私も…好……」


最後の言葉を遮るように
ヨネテツの顔がだんだんと
近づいてきて、

唇に柔らかい感触…


そして…


ヨネテツの逞しい腕の中に
すっぽりと入った


もう何も心配…いらない…よね