って、イイわけ…ない!!


翌朝、目が冷めれば…


「……?…」


ココって、オレ…の…部屋…じゃ…ナイ…よな…?」



んでもって、


徐々に昨日の記憶が甦っていく…


うわっ!
マジかよっ?!


思い出しながら
自分の顔が真っ青になるのを感じる…


「ヤバい…マジ…やべ…」


キングなのか、クイーンなのか
だだっ広いベッドの
隣の空いたスペースを
じっと見て、そして、触ってみる…


シーツはもうすでに
冷たかった…


そして


ベッドサイドの机に視線をやれば


メモ用紙と、カードキーが
置いてあった