「で、お前 それで、平気なのか?」 目を伏せてた芹沢みなみが、 顔を上げ、大きな瞳が見開いた 「平気じゃない! 今日のパーティだって 行きたくない… だけど… このままじゃ私の気持ちがおさまらんの だから…」 オレに救いを求めるようにじっと見つめる芹沢みなみ… 「…もしかして、何か企んでるのか…?」 「……」 ゆっくりと首を縦に振ると カバンの中から 正方形の小さな箱を取り出し、 テーブルの上に置いた