「ーー皆さんが一日も早くこの学園に慣れるよう、在校生一同、応援しています。


以上を持ちまして私からの歓迎の言葉とさせて頂きます。」




生徒会長さんの挨拶が終わり、ホールは拍手で包まれる。



私は何故か、生徒会長さんの瞳が忘れられなくて、少しの間ボーっとしてしまった。




【愛は溺死レベル】