あ、煽る……?よく、わからないけど……
「先輩になら、何されてもいいです……」
大好きな先輩になら、なんだって……。
「だから……そういうの……」
良く見ると、先輩の顔が赤くなっていた。
「そんなこと言えなくなるくらい、俺の愛を思い知ればいいよ」
もしかして、先輩も余裕、ないのかな……?
そうだとしたら、嬉しいっ……。
熱い眼差しで見つめられ、そっと目を瞑った。
優しいキスが降ってきて、これからのことを覚悟する。
ずっとずっと、先輩と一緒にいたい……
もっと、愛し合いたいよ……っ。
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