……っ! 「こんなにメロメロなのに、飽きるわけないでしょ?むしろ毎日メロメロになっていってんのに」 ほ、ほんとに……? 「こーんなに愛されてんのに、不安?俺の愛が伝わってない?」 優しく尋ねられて、首を左右に振った。 先輩がわたしを大事にしてくれてるのは、痛いほどわかってる。 「じゃあどこら辺が不安?全部言って。安心させてあげるから」 わたしの頭を優しく撫でる先輩に、ポロポロと溢れる涙が止まらない。