【完】愛は溺死レベル




「ふっ、あからさまに残念な顔しちゃって、かーわい」


「……っ、してないです」



横目で先輩を睨みつけると、「あっそ」というそっけない返事が返ってきた。


それに、ズキッと胸が痛くなる。



「どうでもいいけどさ……」



先輩はそう言って、わたしの頰を摘んできた。



「俺じゃなくてそいつんとこ行くなら、土日は監禁するから」



……か、監禁?

な、何言ってるの先輩っ……!?