――――…ソウシさんが向ける気持ちは本当の気持ちなの?それとも…―――――。 真奈はまだ煮え切らない様子だった。 ユキトのこともなんだか疑わしかったし、そもそも他人(しかもイケメン)の好意を無駄にはできない。 あわよくば、どうにかしてユキトの気持ちにも応えたいと思う真奈であった。 ソウシには悪いが、やはりユキトのことも諦められない。 ――――…悪魔とかなんとか言ってたけど…。想ってるだけなら…平気よね? その甘い考えが後に大惨事を招くことも知らずに大学へ向かっていた。