苦しそうな顔してあたしに教えてくれた…。

でもそんな亮は強いと思った。


そんな辛い過去を抱えててもあたしの事なんか心配してくれて…。


「亮…ありがと…」

「ん?お前のありがとは聞き飽きたし☆」

亮はそんな言葉をあたしに言ってくれる…。


それがあたしにとって凄い救いの手なんだよ?


知らないでしょ?亮は……。