・・・・困らせちゃった。 男の人だもんな・・・。 「 そういう顔すんなよ・・ 」 「 え? 」 あたしの目の前に腰を下ろすと 「 襲うぞ? 」 と耳元で囁いた。 再度 顔が熱くなったような気がして 顔を隠したい衝動に駆られるけど 隠すものがない。 「 顔、赤いけど・・まさか熱!? 」 彼はあたしの額に手をあてると ”・・辛いか?”と心配そうに あたしの顔を覗き込んでくる。