あたしがいる水龍とは戦いたくないって。 「そっちに勝率はない。紅龍と水龍が揃ってるんだからな」 「そーだな。でも俺らには切り札がある」 ニヤリと笑う滋は不気味だった。 嫌な予感。 「なぁ、氷月。お前、居場所をなくしたらここに来るか?」 ・・・居場所。 「行かない。なくなるわけないじゃん」