最強姫 〔続〕


「うん。それはいいよ」


紅龍の男さえ逃げられれば、いい。


「氷月さん!!俺なんか・・・」


「名前は?」


「え・・・八木です」


「八木。早く逃げなさい、命令」


「・・・っ!!はい・・・」


八木は走って倉庫を出て行った。