次の日、 何故か俺は朝早く学校に来た。 べつに先生に呼び出されたとか、 そういうのではない。 ただ何となくだった。 君は、今日、 答えをくれるのだろうか? それだけが心配だった。 ここで失恋したら、 きっと、この後卒業するまで、 俺のスクールライフはお先真っ暗だろう。 お願いだから、 OKであってくれ!! 心の中で叫んだ。 全力で。