それから、 どんな話題で話すかもわからず、 俺らはいつも座ってる席に着き、 俺が君の方を向く形で話した。 たまに2人とも無言になりながら、 完全下刻時間になるまで、 ずっと話した。 いつもよりたくさんの 君の笑顔を見れた。 心が温かい。 今、君は俺だけを見ている。 嬉しくて、恥ずかしくて、嬉しかった。