「当麻くん……まだ私のコト、探してくれてたんだ?」
「ったく、心配かけやがって。めちゃくちゃ焦ったっつーの」
当麻くんは、横から私をギュッと抱きしめると、肩に顔をうずめた。
怒ってたのは、心配かけたから?
「ゴメンな」
「え……」
「さやがあんな怒ってんの、初めて見たかも。オレもちょっと軽率だったな」
当麻くんが言ってるのは、神原さんとのコト?
私がさっき叩いたコトに対する謝罪だよね。
「でもマジで、アイツとはなんでもねぇから」
「神原さん……当麻くんのキャップ、かぶってた。アレ、あげたの?」
「あぁ。欲しいっつーから」
「欲しいって言われたら、簡単にあげちゃうの? それって……」
そこまで言いかけたら、
当麻くんは私を抱きしめる腕をゆるめ、
そっと体を離した。
「ったく、心配かけやがって。めちゃくちゃ焦ったっつーの」
当麻くんは、横から私をギュッと抱きしめると、肩に顔をうずめた。
怒ってたのは、心配かけたから?
「ゴメンな」
「え……」
「さやがあんな怒ってんの、初めて見たかも。オレもちょっと軽率だったな」
当麻くんが言ってるのは、神原さんとのコト?
私がさっき叩いたコトに対する謝罪だよね。
「でもマジで、アイツとはなんでもねぇから」
「神原さん……当麻くんのキャップ、かぶってた。アレ、あげたの?」
「あぁ。欲しいっつーから」
「欲しいって言われたら、簡単にあげちゃうの? それって……」
そこまで言いかけたら、
当麻くんは私を抱きしめる腕をゆるめ、
そっと体を離した。


