「うんん。ごめんね・・・・智志クン」

「いえ、これ俺が運びますよ」

「ほんと!?ありがと」



なんだそれ!?


俺からは無理やり奪っておいて・・・
なんで



智志は頼るんだ!?



センパイおかしくねぇ?



「椎?どうしたの??」

「いや、なんでもないっす」

「そっか・・いこっか!」



うっわもう・・・・・・
笑顔は反則だろ??



ったく。

智志にも振りまくなっての。



智志は、俺の幼なじみだ。

けど、


センパイが好きなことは・・・
言ってなかった。



そしたら、サッカーの部活見学を
してるとき・・・・・・、




いきなり


智志はいったんだ。