「チッ」とハルが舌打ちを
したのは全く気づかず…



「じゃあ、明日学校だし…ハル今日はここで寝るの?」



首を傾げてきくと
耳まで真っ赤にし、



「な、何言ってんだよ!!カナメの変態っ」



大きな音を立て
部屋を出て行った。



…変なこといった?



んー…と
眉間に皺を寄せ



考えているうちに
深い眠りについた。