「…何か用ですか?」



そう尋ねると無駄に眩しい人は思いだしたように言った。



「俺達がお前をプロデュースしてやる。」



「プロデュース…?」



「そっ、僕等がカナメちゃんをモテ子にしちゃいまーす★」



「も、モテ子…?」



「名付けて…」



「イケメン達が地味子をモテ子に大変身させてやる!!!だ。」



私が思ったのは…
絶対馬鹿だ、この人達は。

だった。