なんか今の流れ、おかしくない?
あ……結城くん、まだ照れちゃってる?
だけど結城くんの顔は、赤くもなんともない。
「遅くまでつれ回してゴメンな。そろそろ帰ろっか」
歩きだした結城くんが、くるりと私を振り返った。
もしかして……!
「ブランコ……乗らなくてよかった?」
「……へっ?」
ブランコ!?
「あ、いや……。ま、いっか」
結城くん、一人で笑ってる。
一体なんの話?
ブランコ……好きじゃナイし!?
ちょっと、結城くん!
勇気出してよーっ。
私は、
いつでもオッケーなのに……。
あ……結城くん、まだ照れちゃってる?
だけど結城くんの顔は、赤くもなんともない。
「遅くまでつれ回してゴメンな。そろそろ帰ろっか」
歩きだした結城くんが、くるりと私を振り返った。
もしかして……!
「ブランコ……乗らなくてよかった?」
「……へっ?」
ブランコ!?
「あ、いや……。ま、いっか」
結城くん、一人で笑ってる。
一体なんの話?
ブランコ……好きじゃナイし!?
ちょっと、結城くん!
勇気出してよーっ。
私は、
いつでもオッケーなのに……。


