ヤバイヤツに恋をした★恋する通学電車

「そりゃ辛いって。けどさ……」


氷上さんがアイツを想って、堪えて泣く姿想像すると……


耐えらんねぇんだよ。


オレならそんな想いさせないのに……って。





そん時、


ポケットの中で、ケータイが突然震えた。


……メールだ。


氷上さんからか!?





「話の途中で悪い。ちょっと、トイレ行ってくるな」


「うん……」


菅沼さんを置いて、慌ててトイレに駆け込んだ。


ケータイのメールを確認する。



そこには……。


【緑】


の名前が。


……んだよ、今日もか!