ナンデスト? 足を止め、事の真雁を確かめるように七千を見つめる。 両頬を両手ではさみ、「やだ恥ずかしいわ」など淑やかさを振り撒いているが。 うぅ~む。 私にはよくわからない。事はお父さんに聞くべきか。 「白ちゃんのお母さんが亡くなってそんなに経ってないけど。頑張って白ちゃんのお母さんになるから」 「……そうですか」 私は小さく「頑張って下さい」と続け七千に背を向けた。 ★ ★ ★