溶けちゃうッ!!!

「ホントですけど?
俺、彼女とまだなんで。」


その優しい声と、

この柑橘系の香り、

アナタから伝わる温もりで

誰だか分かるよ。


「隼人…。」


私は、

彼の服の裾をギュッと握り締めた