「たぶん…クローゼットの中にいたんじゃないかな。」 金田さんは敬太に近づく。 「正解。」 敬太はそう言って不敵に笑った。 大広間にいる人は、 あまりの衝撃に みんな固まっていた。 ザーーー 雨が強くなってきて。 私は今にもこの部屋から出たかった。 こんな敬太…見たくないよ。 「でも、夜とかずっと部屋にいたけど…クローゼットの中に人がいる気配なんて。」 これが…最後。 これに答えが出てしまえばもぅ、おしまい━━━…