隣の男はよく見える


焦って私も起き上がると、

「会社行かなきゃなんないんだよな~。」

旭が言った。



な~んだ・・・


これっきりかと・・・思った・・・よ。



旭の着替えを眺めながら

ホント・・

旭って・・・カッコいい!


とかって惚れ惚れして・・・



どうして今まで

そう・・5年も気づかない振りできたのか?


不思議





「さくらできたぞ。」


いつの間にか朝食が出来てた。



これって理想


お料理苦手な私と


得意?な旭



最高!



って・・・


こんなんじゃ・・・



いつまでもつか・・・



なんか・・・不安。。。