「それとねー、僕たち」 「族に入ってるんだー。」 双子が胸を張ってエヘン!としながら言った。 『へー。良かったですね。』 我ながら、薄い反応だと思う。 けど、どーでもいいし。 「えー。」 「ビックリしないのー?」 『ビックリ?』 あ。 まさか、普通の人って驚くの?もしかして私、ミスった? 「珍しいねー。」 「ねー。」 族に入ってるって聞いてビックリしなかったのはテンコーセーが初めてだよー。と言って、双子は笑った。 『ははは……。』 ミスった……!!