あたしは司令官室の前に立つとガチャ!!とドアを開けた。
「失礼しまーすっ!!司令官!!来たよっ!!」
「……お前はノックするということが出来ないのか」
デスクに座っていた司令官があたしを睨み付けた。
「え〜?いいじゃん別に!!んで?話しとかあんの!?」
「あんのじゃねーよ。ったく…しょうもないヤツだなお前は…」
「アハハ♪まーまー!!」
「……とにかく!!お前は勝手な行動が多すぎる!!今日だって司令を無視して…」
「うん、ごめんねー司令官!!なんか身体が勝手に動いて…」
「バカなこと言ってないで少しは反省というものをしたらどうなんだ?」
司令官が低い声を出す。
「ん〜…考えてみる♪んじゃーね〜♪司令官!!」
「こら!!水樹!!まだ話は終わってないぞ!!おい!!」
あたしは逃げるように部屋を出た
ラッキー♪
逃げれた♪♪

