「ま、水樹にならいくら見られてもいいけどさ」
戸田さんは前を見ながら微笑んだ。
「もうっ/////」
あたしは熱くなった顔を伏せた。
戸田さんってなんでこう、恥ずかしいことをサラッと言えるんだろ……(笑)
ある意味スゴいなぁ……(笑)
「――よし、着いたぞ、ここだな」
色々考えているうちに、戸田さんは一軒のマンションの前に車を止めた。
「ここが…瑠樹也のマンションか」
てか、でかくない!?
あたしより年下なのに、こんな立派な高級マンションに住んでるわけ!?
「水樹、行くよ」
「あ、うんっ!!」
あたしは戸田さんに名前を呼ばれて、ハッとした。
急いで車を降りると、戸田さんについていった。
「瑠樹也いるかな〜」
「多分いるだろ。アイツ帰ってから、結構経ったし」
戸田さんは隣を歩くあたしを見ながら言った。
戸田さん、背ぇ高いから見上げなきゃ見えない〜!!(笑)

