パズル



「あの…ジャック…」



部屋の音…聞こえてたよね


「なぁエリシャ少し話そうか?」



「は、はい」



別に怒っている感じでは
なかった…逆にとても
優しい声だった



「おいで…」



そう言って柔らかい笑顔を
向けたジャックについて行った




着いたのはまだ入った
ことのない部屋



ジャックの部屋かな


ガチャ…



「レディファースト」



「あ、ありがとう」




やっぱりそうだ

「ここはわたしの部屋
そこに座って」



「はい…あの話って…」




「…ん…さっきはエリシャが
無理してたみたいだから」




分かってたんだジャック