レイチェルと結婚して
彼女と彼女の弟と
暮らす生活が始まった
彼女の弟は16歳だけど
年齢より小さくみえる
頭の良さは彼女ほどでは
なかったが
スポーツをさせたら
だれにも負けないんじゃないかと思うほど上手かった
ただわたしにはあまり
なついてはくれなかった
そりゃそうだろう
おじさんだしな
「そんなこと無いと思いますよ」
「何でわかるんだい?レイチェル」
「ただ照れているんですよ
素直になれないんです…あの子…でもちゃんと感謝してますよジャックに」
「そうか…なら良いんだ」
「えぇ」
のどかだった…レイチェルと博士と助手の関係の時よりもずっとのどかで
幸せだった



