「信じられる?
そんな言葉を残してレイチェルは
この世を去った…
それから私が生まれた…」
「……で…でもあんたは
生まれた…ってあり得ないだろ!?
顔だって声だって似すぎだ…」
「……私はジャックによって造りだされた
レイチェルのクローンなの…」
「…クローン……!?
…っざけてんのか!!あの堕天使がっ!!」
トムは勢いよく飛び上がり
部屋を出ようとした
「まって!ジャックを責めないで!!
分かるでしょ!?ジャックは
私を造りだしてまで
罪を犯してまでレイチェルに
逢いたかったのよ!!
……ジャックは間違いだって分かってる
充分分かってるから…」



