ジャックは私にパイを持たせて 頭を撫でた 「じ…ジャック?」 「気を付けてくださいね」 ニコッと…笑うジャック どうしよう…私倒れそう… 前にもこんな風に頭を撫でてくれたけど 今みたいに倒れそうなぐらい くらくらはしなかった… 「大丈夫ですか?エリシャ」 「…い…ってきます」 「はい…」 なんだろう…この気持ち