ありえない…
そんなこと出来るわけがない
「だってさトムあのエリシャ?だっけ…
エリシャさんって名前自体違うし
トムのお姉さんとは
雰囲気も違ったじゃん…」
上手く言葉が見つからない
とにかくエリシャと言うあの女性が
トムのお姉さんでないと言うことを示す
ことしか出来ない
「…姉さん…」
トムは頭を抱えて顔を伏せた
「…と、りあえず帰ろ
な!トム…」
「……先に帰っててくれ
アレックス…俺は大丈夫
ちゃんと帰るから」
「でも…」
「一人になりたい…」
「……分かった」
分かるわけないだろ
だから何度も振り向きながら
帰った……トムは座りこんだまま
何やったんだよあの博士…!!



