恋するサンタクロース

「だ、だから、メールアドレスを交換していただきたいんです!」

「ああ、ええで。 びっくりしてもうてごめんな。 でも、エレナちゃん俺がもしもエレナちゃんのメアド悪用するような奴やったらどないするん?」

肩に掛けたカバンから二つ折りの携帯を出しながら長門が尋ねる。