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青春・友情
完
空へ行きたい。 飛びたいというよりは、あちらへ行きたかった。 空への憧れ、いや、人込みからの逃避かな。 ふと見上げた、空。 あなたの目には、何色に映りますか。
私も空を見たことがありました。 空虚なそこに、身を投じたかった。 何をしたかったわけでもない、ただ何もしたくなかった。 しがらみから逃れたかった。 そんな頃を思い出しました。 ありがとうございました。
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