恋するサンタクロース

彼が大和と呼んでいた青年との会話が気になっていたのもあるかもしれない。

『だって、お前あんなに楽しそうに会話しないし。 あんなに笑わない』

『それにお前はそこの子との会話を楽しんでた。 女子と話すのが嫌いな長門が楽しそうにしてるなーって思って見てたから間違いない』

『俺、そんなに楽しそうやった!?』

『うん。ものすごく。生まれて以来16年の付き合いの俺が保障する』